連載5回目:成婚300組達成記念☆カップルインタビュー☆
2025.02.22
<多様性のある結婚観のなかで>
ベリー大坪さん:
多様性のある結婚観で、結婚という形をとらず、お相手がいてもパートナーとしてそのまま、という事が広まってきているわけですが、お二人は結婚する、という形をとり、「周囲に報告するきっかけになった」と思われますか?
ご主人:
婚姻届けというものを市役所にだして、一つ区切りをつけるというか、きちんと正式に形にして、というのが僕は大事かなと思いました。結婚っていう形をきちんと取ることにしました。
ベリー大坪さん:
結婚届を提出すると、周りに二人を結婚という形で示した、ということですね。
大島美幸さん:
そうですね、そのほうが生活しやすいといいますか。よく聞くのが「病院で止められる」えー家族なのに?事実婚であってもそれは止められる、と聞いたことがあるので。法律もいずれどうなっていくか分からないですけど。今のところ(結婚という形)そっちの方がいい。名字が変わるっていうのもそうですけど、私なんかは「あ、嫁に来たんだ」という(結婚をしたんだ)と。それぞれ別姓というのもあり得ると思いますけど、未来はどうなるかわからないですが、今は結婚という形で示す事が出来る、てことですね。
ベリー大坪さん:
大島さんは周りに結婚すすめたいですか
大島美幸さん:
すすめたいです!(即答で)愚痴はいいますけど、すすめたいです。私は愚痴がちょっと行き過ぎちゃう時もあるので、それちょっと抑えたいな。TVとかも面白いからと思って言っちゃってたのが、かわいそう、あ、言わなきゃよかった、申し訳ない時もあります。ちょっとおさえつつ、でもこう、愚痴を言い言い、言って発散しつつ、楽しんで二人の時は楽しむという、ことを心がけております。
(いよいよ6回目へ・・・)